ブロックチェーンのレイヤー1プロトコル【銘柄一覧】仮想通貨の基礎知識

ブロックチェーンのレイヤー1プロトコル【一覧】仮想通貨の基礎知識キホンの仕組み

こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。

2021年は「DeFi牧場」というタイトルの割に、税金の計算が面倒そうでDeFiをあまり活用できませんでした。そこで、昨年末に税金自動計算サービス「Koinlyを導入し、ようやく全力DeFi活用する環境が整いました。

2022年2月現在、仮想通貨ランキングサイトに登録される通貨数は1.7万以上
投資先としてすべてを検討するのは効率的ではありません。

そこで、まずはブロックチェーンのベースレイヤー(レイヤー1)のプロトコル(規格)を調べてみることにしました。

今回の記事では「レイヤー1プロトコル」を一覧にまとめてみたいと思います。

レイヤー1ブロックチェーンプロトコル【銘柄一覧】

調査の結果、レイヤー1プロトコルだけでも100以上存在していることがわかりました。

そのため、TVL(プロトコルにロックされた価値の総量)が100億円を超える規模で足切りして、19のプロトコルを抜粋し、一覧表にまとめてみました。

プロトコル数そのブロックチェーン上で
動くアプリの数
ドミナンス仮想通貨市場全体に占める
時価総額のシェア(占有)率
流通量規定の総発行枚数に対する
現時点での流通量
ステーキング報酬通貨を賭ける(預ける)ことで
もらえる報酬
TVL/Pro1プロトコルあたりの
平均TVL(TLV÷プロトコル数)

個人的には、1プロトコルあたりのTVLが多いと参入したいプロジェクトが増えるので、ブロックチェーンの経済圏が発展しやすく、将来性が高いのかな?と予想しております。

ひとまずTLV上位11銘柄について、簡単に特徴を紹介したいと思います。

Ethereum【$ETH】

Ethereum(イーサリアム)は、言わずとしれた世界最初で最大のスマートコントラクトプラットフォーム!

コンピューター同士をつなげてアプリを動かすことで、非中央集権的にプログラムを実行します。
プログラムを実行する際に独自通貨「$ETH」が焼却されるので、デジタルオイル(石油)と比喩されたりもします。

Ethereum(イーサリアム)の詳細は、別記事でもご確認ください!

Terra【$LUNA】

担保のないアルゴリズムベースの分散型ステーブルコインを発行するための韓国発のブロックチェーン。

貿易を目的とした世界各国の法定通貨と連動するステーブルコインを発行し、ガバナンストークン$LUNAはその価格を調整するために利用(焼却)されます。

発行されたステーブルコインの金利が約20%を安定して維持していることから人気が高まり、一時価格が40倍まで高騰しましたが、類似プロジェクトの詐欺事件の風評被害で価格が約50%ほど暴落しています。

Binance Smart Chain【$BNB】

Binanceが独自開発した初代「BinanceChain」を進化させた2代目のブロックチェーン

EVM(Ethereum Virtual Machine)との互換性をもたせたことで、イーサリアム上のアプリを容易に移管しやすくなり、かつ手数料や処理速度も早いため人気となり、第二次DeFiブームをもたらした。

しかし、その互換性が故に誰でもアプリのコピーが作れてしまい、詐欺プロジェクトやバグも頻発し、現在のTVLは全盛期の1/3程度となっています。

Avalanche【$AVAX】

2021年に価格が約30倍に暴騰し、時価総額ランキング上位に上り詰めたイーサリアムキラー。

その最大の特徴は、トランザクションファイナリティ(取引最終決定)と呼ばれるブロックチェーンの取引を確定するまでの時間が早いことです。

例えば、処理が遅いことで有名なビットコインは10分に1回のブロックを生成していますが、これはあくまで取引処理にかかる時間であり、その取引が最終決定するまでには約1時間ほどかかります。

Avalancheは、この最終決定までの時間が2秒以内だと宣言しています。

引用|Avalanche 公式サイト

その性能を評価し、CurveAAVEを始めとしたイーサリアム系の大手プロジェクトも提携を開始し、1年前はほぼ0%だったTVLのシェアを4.7%にまで激増させています。

Fantom【$FTM】

Fantom(ファントム)は、2021に注目を集めたイーサリアムキラーの一つで、1年間で13,000%以上の価格上昇を見せています。

Avalancheから2ヶ月遅れの10月に火が付き、わずか3ヶ月間の間にTLVで5番手に上りつめました。

Yearn.Financeを設立した多作のDeFi開発者Andre Cronjeがチームに参加しており、年初には新たな実験への取り組みの移行を示し「コミュニティー100%還元」を表すかのような謎のツイートを発信しています。

Solana【$SOL】

こちらも2021年のイーサリアムキラーを代表するブロックチェーンの一つです。

高速な処理性能と圧倒的低コストな手数料で人気となり、価格は年初来最大16,000%以上の上昇を見せましたが、あまりの人気の集中に過去数回のネットワークダウンが発生しています。

そのためSolanaは、速度を重視しすぎており、セキュリティーに問題があるとの声も上がっています。

Tron【$TRX】

Tron(トロン)は、デジタルコンテンツに特化した「分散型メディアプラットフォーム」です。

創業者ジャスティン・サン自身が仮想通貨界のカリスマ的インフルエンサーであり、人気だけでなく中国国家当局の顧問としての活躍も見せています。

意外にも(失礼)TVLは6番手に位置しており、8つだけのプロトコルでに対し平均500億円相当の資金がロックされている計算になり、侮れない存在。

Tron(トロン)の詳細は、別記事でもご確認ください!

Polkadot【$DOT】

Polkadot(ポルカドット)は、複数ブロックチェーン同士を接続し、相互運用を可能にすることで、中央集権的なWEB2.0時代を打破し、ユーザー同士が主体となるWEB世界を実現するためのプロジェクトです。

接続上限は100スロットに設定されており、オークション(選挙)で当選する必要があります。

昨年末からオークションがスタートし、現時点で8つのプロジェクトが当確!
引き続き第2回目の選挙が開催中です。

関連記事
>> Polkadot-パラチェーンオークション参加方法【15分作業】
>> Polkadot オークション2回戦【#6-11】プロジェクト比較

Polkadot(ポルカドット)の詳細は、別記事でもご確認ください!

Waves【$WAVES】

Waves(ウェーブス)は、分散型アプリ(dApps)を開発できるだけでなく、プログラム経験がないユーザーでも独自トークンを発行する機能を備えています。

このトークンは通貨として利用するだけでなく、債権、著作権、株式など他の実物資産と固定することもでき、様々なユースケースのアプリを開発するための基盤を提供します。

また、開発にかかるガス料金を排除することで、開発者の負担も軽減しています。

Elrond【$EGLD】

Elrond(エルロンド)は、現時点でのアプリは1つしかなく、開発が非常に遅れているプラットフォームです。

とはいえ、唯一のアプリ「Maiar Exchange」のTLVは800億円近く集めており、アプリのTVLランキングでは50位前後とかなり上位ポジションを確保しており、ダークホース的な存在です。

Near【$NEAR】

Near(ニア)は、他の仮想通貨が暴落中の2022年1月に最高値を更新した新進気鋭の相互運用性に焦点を当てたプラットフォーム。

同月、「Auroraプロトコル」が構築され様々なプロジェクトで採用さたことで、1日のトランザクション数でも70万を超える新記録を樹立しました。

開発にかかるトランザクション費用の一部を受け取れるという報酬設定もあり、開発者の採用を迅速に進めて、経済圏の拡大を促進しています。

まとめ

今回の記事では「レイヤー1プロトコル」を一覧にまとめてみました。

タイトルとURLをコピーしました