2022|KuCoinの口座開設”KYC”なしで日本人も使える【招待コードあり】5分で登録

2022|KuCoinの口座開設【KYCなしで日本人も使える】5分で登録!取引所

こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。

DeFiの入口として、使い勝手の良い海外取引所を探してみたところ「KuCoin」を発見!

しかし、リスク回避思考のお妻様に猛反対されたので、説得のために情報収集します。

今回の記事では”日本人”でも使える「KuCoin」のメリット・デメリット口座開設方法をまとめます。

KuCoin 口座開設 招待コード

口座開設で下の招待コードを利用すると手数料が通常の10%+5%安くなります。
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仮想通貨取引所「KuCoin(クーコイン)」とは?

KuCoinは、初心者の使いにくさに疑問を抱いたコインオタクが開設した仮想通貨取引所。

500種類以上の仮想通貨を取扱い、世界の暗号資産所有者の4人に1人が利用すると言われる世界TOPクラスの人気取引所です。

日本人でも使える?

日本の資金決済法第63条の22では「外国暗号資産交換業者の勧誘の禁止」が定められています。
また、日本居住者向けに暗号通貨の取引を行う場合、金融庁への事前登録が必要です。

取引所側|「勧誘の禁止」「事前登録義務」
利用者側|関連する法律はなし
     ※ただし海外所得(利益)の納税義務はあるよ

つまり、2022年現在、日本の居住者も海外取引所を”使える”状況ではあります。

ただし、日本の法律の適応外であり、利用はあくまで”自己責任”です。
自分で責任が取れる範囲(最悪、預けた資産が0になる)で、利用を検討しましょう。

これは特定の海外取引所に限らず、全ての海外取引所に共通のリスク(デメリット)です。

海外取引所に関する過去の出来事

・Binance:金融庁から2度の警告(2018年、2021年)
・FTX:日本人の口座開設の停止(2021年)
・KuCoin:日本人の利用制限(2018年)

KuCoinの3つのメリット

KuCoinのメリットは、以下の3点です。

KuCoinのメリット

①IEO(コイン上場)の成功率が高い
②取扱通貨の種類が多い
③手数料が割安

①IEO(コイン上場)の成功率が高い

KuCoinが実施するIEO「KuCoin Spotlight(スポットライト)」は、有望なブロックチェーンプロジェクトの支援を追求してきたKuCoinが、2019年3月にローンチした資金調達プロジェクトです。

2021年に実施した全10回のIEOの平均ROI(投資収益率)が2,897%(2021年末時点)となっており、かなり信頼性の高い目利き力を持っていることがわかります。

ただし!
日本居住者はIEO自体には参加できません^^;

しかしながら、IEO直後の早い段階で購入できる!点は大きなメリットだと思います!

参照
>> Average IEO Returns by Exchange

②取扱通貨の種類が多い

KuCoinは、世界最大の仮想通貨取引所であるBinanceの約1.5倍となる約600通貨を取り扱っており、CoinMarketCap登録の300以上の取引所の中でも5本の指に入ります。

「暴騰前の草コインが購入できる」ことは海外仮想通貨取引所を利用する大きなメリットの1つです。

参照
>> KuCoin 現物取引ペア一覧

③手数料が割安

一般的に取扱通貨の多い取引所の手数料は高くなりがちです。独占的に売買できる通貨を持つことで高い手数料でも利用してもらえるからです。

しかし、KuCoinは独占通貨に頼ることなく、手数料は一律0.1%です。

さらに、独自トークンKCS(KuCoin Shares)による支払いで20%OFF。さらに、KCSの保有量など一定の条件を満たすことで割引率を下げることもできます。

KuCoinの2つのデメリット

KuCoin(特有の)デメリットは、以下の2点です。

※全ての海外取引所に共通するデメリットは割愛します。

✕ KuCoinのデメリット

①2020年にハッキング被害にあっている
②日本向けサービス停止の歴史

①2020年にハッキング被害にあっている

2020年9月、KuCoinの取引用資産(ホットウォレット)の数%【約300億円】がハッカーにより、外部に転送される事件がありました。

事件発生後、CEO自らが出演するLive配信でユーザーの資産は保証されることが約束されました。

KuCoinの対策チームは、関係機関との迅速な連携により、盗まれた資金の追跡と凍結を実施しつつ、時間発生の90時間後には「Safeguard Program」が立ち上げ、影響を受けた関係者の保護や支援を約束しました。

その後、2020年11月までに、被害額の84%の回収に成功しています。

被害発生後にLive配信で状況説明をするCEO
参照|KuCoin Safeguard Program

②日本向けサービス停止の歴史

KuCoinは、2018年6月に日本人居住者の利用を停止しています。

同2018年3月には、金融庁がBinanceに対し警告を公表しており、KuCoinも金融庁との関係悪化を恐れ、自主的にサービスを停止したことが想定されます。

その後、2020年2月には日本円の支払いに対応し、現在は、サイト上での日本語表記にも対応しています。

しかし、金融庁の動き次第では、再度サービス提供が停止される可能性は十分にあります。

KuCoinのハッキング事件

KuCoinのハッキング事件当日の動きについて、公式ブログ発表のタイムラインを記載しておきます。

タイムラインのタイトル
  • 2020/9/26
    AM03:01
    リスク管理システムより、ホットウォレットの残量異常に関するアラートを受信

  • 2020/9/26
    AM03:15
    KuCoinチームは特別チームを立ち上げ、この事件に対処

  • 2020/9/26
    AM03:20
    KuCoin運営チームはウォレットのサーバーを緊急閉鎖し、閉鎖後も異常な取引の事例があることが判明
  • 2020/9/26
    AM04:20
    KuCoinウォレットチームはホットウォレットからコールドストレージに残りの資産を転送
  • 2020/9/26
    AM04:25
    KuCoinウォレットチーム、オペレーションチーム、セキュリティチームは、収集した情報と手がかりをもとに事件の調査を開始
  • 2020/9/26
    AM04:40
    KuCoinチームはこのインシデントについて、重要なパートナーやマーケットメイカーのためのコミュニケーションチャンネルを確立
  • 2020/9/26
    AM04:50
    KuCoinチームは事件の理由に関していくつかの最初の発見
  • 2020/9/26
    AM04:50
    KuCoinウォレットチームはホットウォレットからコールドストレージに残りの資産のほとんどを転送

  • 2020/9/26
    AM04:50
    各暗号プラットフォームと連絡を取って、疑わしいアドレスをブロックリストに入れ、被害を受けた資金を追跡
  • 2020/9/26
    AM05:00
    KuCoinチームはセキュリティインシデントに関する公式アナウンスを発表

ここまで詳細に明かされていることが、何よりユーザーに対する真摯な姿勢が伺えます。

KuCoinのロードマップ(将来性)

公式サイトで発表されている2022年以降のロードマップは以下の通りです。

タイムラインのタイトル
  • 2022 Q1
    20以上のKuCoinグローバルコミュニティが設立される
    KuCoinウォレットカストディシステム3.0が稼動開始
  • 2022 Q2
    KuCoin Matching Engine 3.0が稼動開始
    分散型取引はKuCoinの取引量の5%を占める

  • 2022 Q3
    KuCoin先物取引システム2.0稼動開始
    KuCoin先物取引のポートフォリオマージン開始
  • 2022 Q4
    KuCoinの1日の取引高が150億ドルを突破
    分散型取引はKuCoinの取引量の10%を占める
    40万を超えるKCSアドレス
    KCSが時価総額トップ30に到達
    全世界で2,500万人のユーザーにサービスを提供
    KuCoinツイッターのフォロワーが100万人を突破

  • 2023 Q1
    30以上のKuCoinグローバルコミュニティが設立
  • 2023 Q3
    KuCoinのポートフォリオ・マージン稼動
  • 2023 Q4
    KuCoinの1日の取引高が300億ドルを突破
    分散型取引はKuCoinの取引量の20%を占める
    1,000,000を超えるKCSアドレス
    KCS、時価総額トップ15に到達
    全世界で5,000万人のユーザーにサービスを提供
    KuCoinのTwitterフォロワーが150万人を突破
    KuCoinが新しいロードマップを開始

KuCoinの口座開設方法【5分作業】

KuCoinの口座開設は、5分で完了します。

アプリとメールアドレスを用意して、以下のスライドをご参照下さい。

KuCoin- ビットコイン、 仮想通貨、こいんちぇっく

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KuCoinのKYC(身元確認)

もしIEO(KuCoin Spotlight)に参加できるようになった場合、KYCが必須となります。
が、現時点でその必要性がないため、私自身はKYCなしで利用しています。

KYCを実施しない場合には、以下の利用制限があります。

①毎日1BTCまでの出金 ▶認証後:200BTC〜
②最大レバレッジ倍率:100倍
③取引限度額:1,400USDT/日

KuCoinの使い方

使い方の詳細については別記事にまとめましたので、コチラをご覧ください。

(準備中)

結論

今回の記事では”日本人”でも使える「KuCoin」のメリット・デメリット口座開設方法をまとめてみました。

日本居住者がIEOに参加できない点は残念ではありますが、将来有望な銘柄をいち早く見つけて購入する手段として、懐刀的に利用してみたいと思います!

ではまた!

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