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おすすめパスワード管理アプリ3選を比較【無料-Bitwarden/買い切り-SafeInCloud/定番-1Password】

おすすめパスワード管理アプリ3選を比較【無料-Bitwarden/買い切り-SafeInCloud/定番-1Password】 キホンの仕組み

こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。

利用するネットサービスが増えすぎて、パスワードの使いまわしをしていませんか?

2020年に実施されたYahooトレンドマイクロ社のアンケート調査によると50%以上の人が5個以下のパスワードを複数のサイトで使いまわしているという実態がわかりました。

パスワードの使い回しをしていると、不正ログインにより、サイトに登録してあったクレカ情報などが流出してしまうリスクが高まります。

出典:Yahoo
出典:トレンドマイクロ社

私も以前は、パスワードは2種類だけを使いまわしていましたが、プライバシーマーク取得企業に就職した際に、個人情報に関するテストを受け、パスワード管理を見直す機会がありました。

この記事では、私がパスワード管理で愛用する1Password を激推しつつ、無料&低コストでも始められる他社製品と比較

この記事を読めば、パスワード使いまわしの悪習慣を改め、セキュリティ万全の安心快適なネットライフを過ごせるようになるはずです!

公式サイトで3年分(約1.5万円相当)が
10,978円(約33%OFF) /

おすすめパスワード管理アプリ3選を比較【無料/買い切り/定番】

まずは、コスト別に人気の製品を1つずつピックアップしてみました。
信頼性が重要なので「製品情報」「企業情報」に分けて表にまとめてみました。

機能情報(利便性)

まずは、製品の機能面を表にまとめて比較してみます!

製品名Bitwarden
(無料版)
SafeInCloud
(個人版プロ)
1Password
料金体系無料PC版 : 無料
SP版 : 買い切り
サブスク
料金$4.99/回$3.99/月
$35.88/年
無料体験機能制限14日間14日間
対応OSiOS / Android
Win / Mac
iOS / Android
Win / Mac
iOS / Android
Win / Mac
WEB版なし
クラウド同期Bitwarden
の保管庫
iCloud/Dropbox
Google/OneDrive
iCloud / Dropbox
アカウント登録必要不要必要
ログイン許可
デバイス管理

(有料版)
なし
ログイン
二要素認証

(有料版)
なし
二段階認証
の登録

(有料版)
自動入力
対応ブラウザ
Chrome / Brave
Safari / Firefox
Edge 他
Chrome / Safari
Firefox / Edge
Chrome / Brave
Safari / Firefox
Edge
2022年

機能面だけを見ると買いきり価格で「1Password」と同等以上の機能を持つ「SafeInCloud」のコスパが圧倒的に良いように感じました。

しかし、パスワード管理を任せる上で一番重要なのは「信頼」です。
どんなに機能面で優れていようとも、パスワードの漏洩のリスクがあっては元も子もありません。

更に開発企業に関する情報も調べてみることにしました。

企業情報(安全性/危険性)

各製品の信頼性(安全性/危険性)を判断する上で、開発企業の情報を表にまとめてみました!

BitwardenSafeInCloud1Password
設立201720122005
企業名Bitwarden, Inc.Andrei
Shcherbakov
AgileBits, Inc.
本社所在地米国不明カナダ
従業員数不明不明500人以上
利用者数数百万100万1,500万以上
10万社以上
採用企業DMM英会話
Glovo
トロント大学出版
不明IBM
slack
shopify
利用規約公式公式公式
2022年10月時点

企業の情報量や、ユーザー数、採用企業など様々な要素において、圧倒的な大差で「1Password」の信頼性が高いことがわかりました。

さらに、機能面で優れていた「SafeInCloud」は、ネットでの評判は良いものの、開発会社に関する情報が見当たりません。※私の調査力不足かもしれませんが…

特に「利用規約」に注目すると、無料版の「Bitwarden」ですら、1.7万文字の長文の規約があるのに対し、1,300文字しかありません…。このアプリを使っても利用して大丈夫なんでしょうか…。

今回「1Password」 の対抗馬として比較した2つの製品について総評します。

【無料】Bitwardenとは?メリット・デメリット

Bitwarden(ビットウォーデン)は、2017年にリリースされたオープンソース(中身を公開)のパスワードマネージャー。

ソースコードの透明性を重視し、コミュニティと協力しながら高いセキュリティ基準を構築しています。

有料プランもありますが、無料でほとんどの機能を利用することができます。

ビットウォーデンのメリット&デメリットは、以下の通りです。

メリット

◎ 無料版でも数量無制限で登録できる
◎ 有料版も$10/年と低コスト
◎ オープンソースだから不正されにくい

デメリット

✕ クラウドの保存場所がBitwarden管理
✕ 歴史が浅く実績が少ない

まずは無料で使い始めたいという方にオススメしたい製品です。

個人的には、仕事で特定のグループとパスワードを共有したい場合に、サブのパスワード管理ツールとして利用しています。

Bitwarden パスワードマネージャー

Bitwarden パスワードマネージャー

無料posted withアプリーチ

しかしながら、オープンソースであることで内部の不正は防げるものの外部からの攻撃に弱い(?)のではないか?という点と、データの保管場所が「Bitwarden」の管理下に置かれる点、まだ5年の歴史しかない点に不安を感じ、個人のパスワード管理アプリとしては、若干躊躇してしまいます。

【買切】SafeInCloudとは?メリット・デメリット

SafeInCloud(セーフインクラウド)は、2012年にリリースされたパスワードマネージャー。
パソコン版(Win/Mac)無料で利用可能で、スマホ版も1度の買い切りで利用可能です。

WEB版はなくデバイスごとにアプリをダウンロードする必要があります。
コスパは高いものの企業情報が乏しく、正体不明な点が懸念材料です。

セーフインクラウドのメリット&デメリットは、以下の通りです。

メリット

◎ 1度の購入で永年利用できる
◎ クラウド同期の選択肢が多い
◎ 会員情報の登録が不要

デメリット

✕ 開発企業が正体不明
✕ ログインの二要素認証に非対応

利便性を追求しつつ、なるべくコストを掛けたくないという方にオススメしたい製品です。

ネットの評判だけを見ると1Passwordよりも圧倒的にコスパがよく、私自身も一度は乗り換えを検討しちゃいました^^;

SafeInCloud Pro

SafeInCloud Pro

¥1,000posted withアプリーチ

本社の所在地もわからず、企業WEBサイトもない。
そして極めつけが、SafeInCloudの「利用規約(約1,200文字)」です。

参考|1Password「利用規約(約43,000文字)」/ Bitwarden「利用規約(約17,000文字)」

他と比べて、あまりにも質素すぎませんかね?この利用規約では「信用できないなぁ」と感じ、乗り換えの意思は解消されました…。

しかし、企業情報が一切不明となると、パスワードの預け先としては対象外とせざるを得ません。

買い切りなので、収益性は低く、パソコン版に至っては無料提供されており、ビジネスモデルがすぎます^^;

【定番】1Passwordとは?メリット・デメリット

1Password は、2006年にリリースされた日本でも人気のパスワード管理ツールです。

月額料金制複数のデバイスを同期させてパスワードを管理することができます。

一通り競合を調査した上で、改めて「1Password」を継続利用する意志が固まりました!

1Passwordのメリット&デメリットは、以下の通りです。

メリット

◎ 歴史と実績
◎ 使い勝手
◎ 監視塔機能

◎ ブラウザ拡張機能
◎ 割引プラン

デメリット

✕ 費用が割高(特に公式サイト)

1Passwordのメリット

◎ 歴史と実績
2006年リリースから18年にわたりパスワード管理アプリの定番の座をキープ!

世界中に1500万人以上のユーザーや10万社以上で利用されており、実績としては申し分がありません!

出典:1Password 公式サイト

◎ 使い勝手
1つのパスワードを覚えるだけで、全てのパスワードにアクセス可能!

さらにスマホからは、顔認証指紋認証などを利用して、いつでもどこでも素早くロックを解除することができます。

◎ 監視塔(Watch Tower)機能
パスワードの自体の強度チェックはもちろんのこと、登録されたパスワードの重複をチェックしてくれたり、データ漏洩が発覚したサイトの情報を通知してくれます。

◎ ブラウザ拡張機能
1Passwordのブラウザ拡張機能を利用すると、登録済のサイトでの「ID/パスワード」を自動入力してくれるだけでなく「2段階認証」まで、シームレスに自動入力してくれます。
※パソコン版のみ

パスワード自体は拡張機能に格納されるわけではなく、本体のアプリと連携して送信されるので漏洩の心配もありません。

ブラウジングがとても快適です✨

◎ 割引プラン
1Password は、日本の販売代理店であるソースネクスト経由で3年版をまとめ買いすることで約27 %割引が適用されます!

特に円安の今は、日本円での購入がかなりお買い得です!

1Password
公式サイト
ソースネクスト
限定3年版
1年$35.88
(¥5,203)
参考価格
(¥3,659)
3年$107.64
(¥15,608)
¥10,978
※2022年10月時点 1ドル145円換算

1Passwordのデメリット

公式サイトからの購入は円安の影響もあり、かなり割高な状況です。

4つ目のメリットでもご紹介したとおり、1Passwordの購入を検討される場合は、日本販売代理店であるソースネクスト限定販売の「3年版」の購入が圧倒的にお得です!

1Passwordの購入方法

無料お試し14日間サブスクリプション[月額/年額]の申込みは、公式サイトにて!
お得な3年版の購入は、ソースネクストの1Password 特設ページでご購入下さい。

スースネクストからの購入の手続きは、若干わかりにくいので、以下のスライドをご参照下さい。

既に1Passwordを利用中の場合

わたしの場合、年間契約の期限のちょうど1ヶ月前にソースネクスト3年版を購入し「利用開始メール」を送信した所、サブスクの残り1ヶ月分を返金してもらえました。

契約途中でも返金してもらえるなら、利用途中の方も積極的に乗り換えた方が、割引期間を享受できそうです。

結論 パスワード管理は安全第一🔰

この記事では、私がパスワード管理で愛用する1Password を激推しつつ、無料&低コストでも始められる他社製品と比較してみました。

一瞬「SafeInCloud」に心が揺らいだのも事実ですが、やはり大事な資産に関するログイン情報も含まれているため、1日10円程度のコストであれば、「1Password」の実績に対し、十分に支払う価値があると判断しました。

みなさんもパスワード管理には、くれぐれもご注意下さい!

ではまた!

公式サイトで3年分(約1.5万円相当)が
10,978円(約33%OFF) /

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