こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
いまさら遅いと言われつつも、2020年末からコツコツ20種以上の仮想通貨に積立投資をし、9月時点で20%以上のリターンを得ています。
分散ポートフォリオの一部として購入したQTUM(クアンタム)は、今年1月にbitbankに初上場し、2月GMOコイン、3月コインチェック、9月からはBitTradeでも取扱が開始されました。
ワタクシ的には7月中旬ごろに650円ほどで購入しており、一時1,800円まで上昇しました。
※現在は1,400円ほどで推移
なんで価格が上がっているのかがわかりませんし、ぶっちゃけ、どんな通貨なのかも今一つ把握できていません。。。
そこで今回の記事では、仮想通貨「QTUM(クアンタム)」についてイチから学び、お妻様から追加の投資予算を得るため、5分(約2,500文字)でわかりやすく解説します。
QTUM(クアンタム)とは?
一言でいうと「ビットコインとイーサリアム」の良いとこ取り通貨です。
・ビットコインの強固なセキュリティー
・イーサリアムのアプリが動かせるプラットフォーム機能
・おまけに、省エネ(PoS/プルーフ・オブ・ステーク)
プロジェクトがスタートした2016年当時は新しいコンセプトだったかもしれませんが、今となっては競合が増えてしまい、今ひとつ特長が弱く感じます、、、^^;
QTUMの将来性
QTUM(クアンタム)の将来性について、いろんな切り口で調べてみました。
QTUMの価格チャート
最高値は2018年1月に最高値をつけて以来、2021年9月現在、最高値を更新できていません。
QTUMの時価総額
時価総額(MARKET CAP)は、ビットコインの100兆円、イーサリアムの45兆円に対し、クアンタムは1,360億円と、両者合計値から1,000倍以上の差をつけられています。
QTUMの創設者
創設者のパトリック・ダイ氏は、アリババのデジタルエンターテイメント部門のチーフを務めた人物。QTUMプロジェクト創設後、2017年のForbes中国語版で「30歳未満の30人」に選ばれています。
QTUMの活用事例
実際の所、QTUM(クアンタム)を活用して流行っているアプリは今の所ほぼありません、、、
とは言え、クアンタム・チェーン財団では、総額100万ドルの賞金をかけて「DeFiアプリケーションの移植を促進」しており、アプリの普及に努めています。
また、一応システム的にはGoogle Cloudと連携もできるようですが、これといった成功事例は見つかりませんでした。。。
QTUMの提案結果【別にいらないでしょ…】
我が家の目標ポートフォリオは、ビットコインとイーサリアムの合計割合50%に設定していますが、今現在なんやかんやで20%オーバーしてしまっている状況です。
さすがにお腹いっぱいでしょ!
我が家のビットコインとイーサリアムのポートフォリオが膨らむ中、その両者の合体版ともいえるQTUMをあえて追加購入する必要はないとの判断です。
だがQTUMはステーキングもできるらしい!
唯一気になるのが、QTUM(クアンタム)は、公式のパソコンやモバイルアプリでのステーキングに対応している点。サイトによっては、20%を超える報酬率との書き込みもありますが、その分、競争率も激しく、設定作業は難しそうなので私はパスします^^;
自分で設定が難しい場合は、すでにあるノード(チーム)に代理でお願いすることで、ステーキングすることも可能みたいです。
参考)Moonstake Wallet
QTUM
もしやる気のある方は、ステーキングにぜひ挑戦してみてください!
QTUM(クアンタム)が買える取引所
QTUM(クアンタム)が購入できるのは、国内主要取引所の内、コインチェック、BitTrade、GMOコイン、bitbankの4社で取り扱いがあります。
$QTUMのステーキング/レンディング
$QTUMを増やしたい場合は、公式ウォレットでのステーキングの利回りが6.0%最も高いです。
ただし、公式ウォレットを利用するステーキングは、操作がやや複雑なので、初心者の方には、Binanceでのステーキングをオススメします。
参照記事
>> Introduction to Qtum Staking
まとめ
今回の記事では、仮想通貨「QTUM(クアンタム)」についてイチから学び、お妻様から追加の投資予算を得るため、5分(約2,500文字)でわかりやすく解説しました。
残念ながら我が家では、すでにビットコイン&イーサリアム比率が高すぎるため、追加予算確保の提案に失敗してしまいました。。。
ひとまず購入済みのQTUMをそのままキープしつつ、余裕があればステーキングについても調査の上、参加してみたいと思います。
ではまた!
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