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5分解説⏳仮想通貨ポリゴン($MATIC)とは?将来性&買い方を探る 【レゴっぽいブロックチェーン】

5分解説!仮想通貨ポリゴン($MATIC)とは?将来性&買い方を探る 【レゴっぽいブロックチェーン】 仮想通貨5分解説

こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。

少ない稼ぎの中で将来有望な暗号資産(仮想通貨)に投資すべく、その前段として嫁を説得するために勉強した知識をブログにまとめています。

2022年9月、ディズニーが本格的にメタバースに参入することが改めて発表されました。

ディズニーは、昨年末からメタバース構想を発表しており、今年7月には「2022 Disney Accelerator」が選出され、その基軸となるブロックチェーン技術に選ばれたのが「ポリゴン($MATIC)」です。

今回の記事では、ディズニーのメタバース構想に採用された「ポリゴン($MATIC)」についてイチから学び、我が家のお妻様でもわかるよう5分(約2,500文字)程度で解説します。

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あくまでお妻様ファーストに咀嚼した解説なので、正確な情報については公式サイトをご確認下さい。

仮想通貨ポリゴン($MATIC)とは?

仮想通貨ポリゴン(Polygon)とは、イーサリアムの代わりに高速&低コストで利用できる代替チェーンの1つです。そのポリゴンの手数料の支払いに使われる基軸通貨$MATIC(マティック)です。

イーサリアムとポリゴンのスペックの違いを表にまとめてみました。


イーサリアムポリゴン
設立20132017
基軸通貨イーサ
($ETH)
マティック
($MATIC)
コスト数ドル〜数十ドルほぼ無料
(1円未満)
処理速度約13-15件/秒最大6.5万件/秒

イーサリアムの代替を狙うプロジェクトは、ポリゴン以外にもたくさんありますが、ポリゴンの一番の強みは、すでに多くの企業から採用されている実績にあります。

冒頭触れたディズニーを始め、現在ポリゴンを採用して開発中のdApps(アプリ)3.7万を超えています。

・SNSアプリ「Instagram(インスタグラム)」
・決済システム「Stripe(ストライプ)」
・アパレルブランド「Adidas(アディダス)」
・NFTマーケット「OpenSea」
・DeFiアプリ「Uniswap」
・ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」など多数

関連記事|ポリゴン以外のイーサリアムの代替チェーンもまとめてみました
>> ブロックチェーンの「レイヤー2」プロトコル【銘柄一覧】仮想通貨の基礎知識

「ポリゴン」なのに「MATIC」ってややこしい…

2017年に「マティック(MATIC)」という名前で誕生したプロジェクトでしたが、2021年2月にリブランディングし、プロジェクト名が「ポリゴン(Polygon)」となりました。すでに発行済の通貨をそのまま利用しているため、プロジェクト名と通貨名が全然違う…という事態となっています。

ポリゴン($MATIC)の特徴

なぜこれほどの企業に選ばれるのか?
ポリゴンに特徴について、3つに絞ってまとめてみました。

① 高性能!だが、低信頼…
② カルチャーレゴ
③ ポリゴン・スタジオ

1つずつ順番に解説していきます!

高性能!だが、低信頼… ▶ ユーザーは不満

ポリゴンに限らず、多くのイーサリアムの代わりを狙うプロジェクト共通の課題は、処理速度は早いものの、時々動作に不具合が出ることです。

実は、私自身もポリゴンの利用中に処理が固まった経験が多々あります(TдT)

2022年3月には、ポリゴン・ネットワーク全体で原因不明の遅延が発生し、システムを再起動するトラブルまでありました。

それゆえ、一般ユーザーはポリゴンに不信感を持っており、高額な資金運用NFT取引においては、手数料が高くともイーサリアムチェーンが好まれる傾向があります。

カルチャーレゴ ▶ 連携容易性

ユーザーの信頼は低い中、なぜ多くの企業はポリゴンを採用するのでしょうか?
その理由の1つがカルチャーレゴです。

カルチャーレゴは、ポリゴン上で動くプロジェクト同士が簡単に連携ができる仕組み

各プロジェクトは自分のプロジェクトに集中すれば、欲しい機能を他のプロジェクトから借りてくることもできるので、低コストで開発をスムーズに進めることができます。

この「カルチャーレゴ」こそが、ポリゴン最大の強みと言っても過言ではないでしょう!

ポリゴン・スタジオ ▶ 人間関係も大事

ポリゴン・スタジオは、2021年7月に設立されたポリゴンを普及させるためのサポートチーム

いくら商品が優れていても、採用を決めるには人間同士の付き合いも大事
ポリゴンスタジオは、そんな人間関係構築のための営業部隊なのです!

ポリゴン・スタジオでは、ブロックチェーンゲームNFTの開発に注力し、クリエイターやアーティストを支援することで、ポリゴン経済圏を確固たるものに押し上げることを目指しています。

日本代表のビール依子さん(@yoriko09)のインタビュー動画にもあるように、日本は重要拠点と位置づけられています。

ポリゴンスタジオ ビール依子さん 取材動画

企業提携が続々増加中!!

ポリゴンスタジオの優秀なチームの活躍もあり、ポリゴンを利用する企業との提携が相次いでいます。

Reddit|コレクタブル・アバター(Collectible Avatars)
Instagram|アプリ内NFT作成ミント機能
Starbucks|ポイントシステム「Starbucks Odyssey」

ポリゴン($MATIC)のこれまでの値動き

ポリゴンの取引量が増えた2021年以降の$MATICの価格推移は、以下の通りです。

ポリゴン($MATIC)のこれまでの値動き
※水色の線は同時期のビットコインの値動きのグラフ

2021年5月=DeFiブーム

DeFiアプリの利用者増で資金流入が増え、価格は約4倍に高騰。

2021年12月=Uniswap

DeFi大手Uniswap採用で実需が高まり、最高値を更新。

2022年前半=仮想通貨市場

仮想通貨市場と連動し、他の通貨と同様に下落。

2022年7月=ディズニー

ディズニーのメタバースに採用されるとのニュースで注目が集まり、期待が高まる。

ポリゴン($MATIC)の将来性

ポリゴンの将来性について、3つのポイントに絞って考察します。

①時価総額&総発行枚数
②複数の技術開発
③カーボンニュートラル

時価総額&総発行枚数

2022年9月現在、ポリゴン($MATIC)の時価総額は、約65億ドル上位15位以内に位置しています。

すでに多くの投資家に注目されているプロジェクトであり、今から大きな値上がりが期待できる銘柄ではないと考えます。

ポリゴン($MATIC)の時価総額&総発行枚数
出典|Messari

一方で、発行枚数はすでに最大供給量の87%に到達しており、10月28日の最後の大型トークン($MATIC)配布で全体の3%弱が供給されます。

供給量が一気に増えるため、価格が下る可能性もあるので、$MATICの購入を検討中の方は、10月末までは、資金保留のまま購入タイミングを待ってみても良いもしれません。

複数の技術開発

ポリゴンでは、イーサリアムのスケーリング(拡張技術)を同時並行して複数開発し、代替チェーンとしての可能性を探り続けています。

Polygon Hermez
Polygon Avail
Polygon Miden

その一つ一つが人材と時間を要する重要な開発ですが、豊富な資金力を活かした戦略をとり、広範囲の技術をカバーすることで、イーサリアムの拡張技術としての地位を確固たるものにする意気込みを感じます。

カーボンニュートラル

ポリゴンでは、2022年4月にカーボンニュートラル(二酸化炭素排出量±0)を実現。
社会的責任を持って、気候変動対策持続可能な循環経済の構築に取り組んでいます。

こういった技術以外の取り組みも、企業がブロックチェーンを選ぶ際に有効な選定基準となるため、ポリゴンネットワークの採用事例は、増えることが予想されます。

出典|Polygon 公式Twitter「GreenBlockchainSummit

ポリゴン($MATIC)の提案結果【気にはなるけど】

今回の記事では「ポリゴン($MATIC)」についてイチから学び、我が家のお妻様でもわかるよう5分(約2,500文字)程度で解説しました。

ポリゴンは、個人的にロゴのデザインなどもカッコよくて気に入っており、いつもより熱を込めて、お妻様にプレゼンしてみました。

お妻様
お妻様

ディズニーのメタバースならちょっと行ってみたいかも…

と、惜しいところまでは傾いたのですが、追加で投資するという判断には至りませんでした。

というわけで、我が家のポリゴン投資は「NOマネー」でフィニッシュです。

ポリゴン($MATIC)の基本情報

最後にポリゴンの基本情報をまとめます。

ポリゴン($MATIC)のチャート

2022年9月現在、0.4〜1.0ドル近辺を上下しています。

ポリゴン($MATIC)の時価総額

$MATIC(マティック)の時価総額は、2022年9月時点で$350M(約500億円)です。
同じく「スケーリング」ジャンルの2番手$FTM(ファントム)とは、約5倍差の状況です。

ポリゴン($MATIC)が買える取引所

2022年9月現在、ポリゴンが購入できるのは、以下の2つの取引所です。

仮想通貨 $MATICのステーキング/レンディング

仮想通貨 $SANDを増やしたい場合は、Binanceでの定期ステーキングの利回りが最も高いです。

※Nexoの最高利回りは条件あり

保有場所種別$MATIC記事
公式ステーキング4.9%
Binance Japanステーキング13.9%
YouHodlerレンディング
Nexoレンディング10-16%
BlockFiレンディング5.0%

結論 ゲームやNFTに興味があれば触っておこう!

冒頭でもお伝えしたとおり、ポリゴンはディズニーのメタバース構想にも採用されており、将来有望なブロックチェーンの1つであることは間違いありません。

投資対象としての魅力はさておき、実際にポリゴンを活用したゲームやNFTを触ってみることには、最新エンターテイメントを楽しむためのスキルアップ的な価値があると思います。

ちなみに私自身は『The Sandbox』のステーキングでポリゴンを活用したりもしてます。

関連記事
>> 利回り15-30%|仮想通貨$SANDのステーキング方法

ポリゴンはイーサリアム互換なので、メタマスクをウォレットを使うこともできて操作も簡単です。

今後、日本からメジャーなタイトルが出ることに期待しつつ、継続的にポリゴンをフォローしていきたいと思います!

ではまた!

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