こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
前回の記事では、分散型IDを推進するオントロジー(ONT)プロジェクトをお妻様にわかりやすく解説し、500ONT(5万円相当)の投資予算をGETすることに成功しました!
なんとこのONT(オントロジー)は、アプリ版の専用ウォレットを使ってステーキングすることもでるんです。
現時点での手数料報酬率(年利)は40%以上の好条件なので、せっかく長期保有するのであれば、手数料報酬もゲットして効率的に資産運用したいと思います。
※ちなみに報酬率は参加者が増えると減るたけ、基本的には徐々に減っていきます。
今回の記事では、ONT(オントロジー)を使ったステーキングの方法について、画像つきで解説します。
ONT(オントロジー)ウォレットでステーキングする方法【17分作業】
ONT(オントロジー)のステーキングは、以下の4ステップです。
①ONTOウォレットをダウンロード&作成する【10分作業】
②ONTをONTOウォレットに入金する【5分作業】
③ONTを手数料支払用ONGに少し両替【1分作業】
④ステーキングの設定をする【1分作業】
各項目ごとに詳しく解説します。
ONTOウォレットをダウンロード&作成する【10分作業】
まずは、以下のリンクから「ONTOウォレット」をダウンロードしましょう。
※ウォレットアプリ名は「ONT」ではなく「ONTO」です。ややこしい、、、
ONTO-Cross-chain Crypto Wallet
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ダウンロード後のウォレットの作り方は、以下のスライドをご参照ください。
みなさまもニモニックフレーズのスクショ保存は避け、紙のメモを使い、単語の順番やスペルを間違えないよう書き写して、厳重に保管してください。
仮にスマホをなくしたり、壊したりしてもニーモニックフレーズさえあれば、ウォレットを復活させることができます。逆に、ニーモニックフレーズを盗まれると、ウォレットを自由に操作されてしまうので、くれぐれも第三者には教えないようにしてください。
ONTをONTOウォレットに入金する【5分作業】
取引所(本記事ではBitTrade)からONTOウォレットに「ONT」を送金します。
詳しい送金手順は、以下のスライドをご参照ください。
必ず一度「テスト送金」をし、着金の確認が取れてから本送金しましょう!
送金手数料|1ONT
送金時間 |1〜2分程度
ONTを手数料支払用ONGに少し両替【1分作業】
ONTの入金が完了したら、オントロジー上の手数料支払い通貨「ONG(オントロジー・ガス)」を入手しましょう。
ステーキング設定の手数料は、0.05 ONGだけなので、ひとまず1ONT分(≒0.9ONG)だけでも大丈夫です。
※公式サイトでは10 ONG程度をウォレット内に保有しておくことを推奨しているようです。
ステーキングの設定をする【1分作業】
ONG(ガス)を手に入れたら、ステーキングの設定を進めます。
ステーキングでONTを預けるノード(マイニングチーム)は選択する事もできますが、特にこだわりがなければ初期設定(現状で報酬率が一番高いノード)で大丈夫です。
【補足】ONT(オントロジー)ステーキングの報酬
操作画面で見ての通り、ステーキングの報酬はONG(オントロジーガス)での支払いになります。
もし複利的にONTを増やしたいのであれば、受け取ったONGをONTに両替(スワップ)して、改めてステーキングに回す必要がありそうです。
ステーキングのリスク【一般論】
ステーキングでは、仮想通貨をノード(マイニングチーム)に預けた状態になります。
ステーキングをキャンセルしても一定期間資金を受け取れません。
そのため、大きな価格変動があった際に資金をすぐ売却することができないことを念頭に置いておきましょう!
ステーキング2ヶ月後の報酬状況
ステーキング開始から2ヶ月ほどで、約5.5%の報酬($ONG)がゲットできています。
シンプルに6倍すると年利33%ほどの報酬になりそうなので、約6万円の投資に対し約2万円のリターンが得られる想定です。
また、利回りに変化がありましたら、情報をアップデートしたいと思います!
ONT(オントロジー)が買える取引所
2023年2月現在、国内暗号資産取引所で「ONT(オントロジー)」が購入できるのは、whalefinとBitTradeの2社です。
ただし、現時点で、whalefinでは「ONT」を出金することができません(準備中)
ステーキングでは、取引所からアプリに出金をする必要があるため、ステーキングをする前提であれば、BitTradeで「ONT」を購入するようにしてください。
結論 リスクを踏まえて先行者利益を取る!
今回の記事では、ONT(オントロジー)を使ったステーキングの方法について、画像つきで解説してみました。
前回の記事で紹介したとおり、ONT(オントロジー)の将来性には期待したいので、リスクは踏まえつつ、余裕資金で投資しつつ、ステーキングでコツコツ資金を増やしたいと思います。
ではまた!
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