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仮想通貨レンディング「Vauld」の使い方|入金・出金・自動積立・スワップ

仮想通貨レンディング「Vauld」の使い方|入金・出金・自動積立・スワップ レンディング

こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。

2021年は「DeFi牧場」というタイトルの割に、税金の計算が面倒そうでDeFiをあまり活用できませんでした。
そこで、昨年末に税金自動計算サービス「Koinlyを導入し、ようやく全力DeFi活用する環境が整いました。

以前の記事では、ビットコインやイーサリアムの預け入れで4.6~6.7%の利息が獲得できる仮想通貨レンディングサービス「Vauld(ヴォールド)」のメリット・デメリット・リスクなどについて紹介しました。

関連記事
>> 最大年利12%+のVauld(ヴォールド)が230通貨レンディングに対応!

今回の記事では、更に一歩踏み込んで「Vauld」の具体的な使用方法についてご紹介したいと思います。

仮想通貨レンディング「Vauld(ヴォールド)」の使い方

ここではVauldのアプリ版を利用して、最も頻繁に利用する入出金方法について解説します。
※WEB版でもほぼ同じ見た目なので、同様に操作できると思います。

Vauldへの入金方法

Vauldへの入金は、かんたん3ステップです。
入金の際は、Minimum Deposit(最低入金額)もチェックしておきましょう!

入金完了で、そのままレンディング開始となり、例えばビットコインやイーサリアムで4.6%、ステーブルコインで9.41%の利息がつきます。

Vauldからの出金方法

Vauldからの出金も、ざっくり3ステップです。
ウォレットを開き、出金したい通貨の「紙飛行機ボタン」から設定できます。

Vauldの基本メニュー

Vauldの基本メニューは、8つあります。

ここでは、各メニューの使用方法に関してサラリとご紹介します。

Wallet(ウォレット)

ウォレットでは、残高(ドル換算額)が多い順に通貨が表示されます。
主に、残高確認入出金の操作を行います。

Fixed Deposit(定期預金)

フィックス・デポジットでは、定期預金の設定を行います。

使い方は、対象通貨数量を設定するだけ!期間は30日間自動更新の設定になっています。

途中解約した場合は、通常利息に減額されるだけで、ペナルティーはありません

AIP(自動積立)

AIP(Automatic Investment Plan)は、要するに自動積立の設定です。

10種のコースからお好みのポートフォリオ(資産配分)を選んだり、オリジナルの資産配分を設定して、自動積立の設定を行うことができます。

購入頻度は、2つの選択肢があり、USDTで予算設定できます。

①Buy The Dip(値下がりしたら買う)
→ [ 2%/5%/10%]の値下がり時に1日[ 1/2/3回 ]まで購入
②定期的に買う
→ [毎日(Daily) / 毎週(Weekly) / 毎月(Monthly)][ 1/3/6ヶ月]の期間で購入

こんなんどうでしょう?

例えば、ステーブルコインを定期預金に入れると年利12.68%の利息が発生します。
ということは月1%以上の利息が発生するので100万円分の定期預金で毎月1万円分の積立を行うこともできちゃいます!

ちなみに選べる10種のポートフォリオは、以下の通り‼

なんだけど、微妙…やるならオリジナル設定が良いかも^^;

コース名資産配分
All in On CryptoBTC/ETH/XRP/XLM/BAT
各20%
Best of Centralised TokensBNB/FTT
各50%
Decentralised EverythingBTC/ETH/XLM/BAT
各25%
The Best Of CryptoBTC70% / ETH30%
Future UtilityBNB/ADA/DOT/SOL
各25%
All in On AltcoinsETH/XRP/XLM/BAT
各25%
Swaps For EveryoneUNI/1INCH/SUSHI/CRV/BAL
各20%
DeFi Makers and TokensMKR/COMP/AAVE/YFI/SNX
各20%
Digital OwnersipENJ/MANA
各50%
Scale FirstGRT/MANA/ENJ/LINK/SNX
各20%

History(取引履歴)

History(取引履歴)では、出入金履歴利息の支払い定期預金の進捗売買履歴などを確認することができます。

Swap Crypto(両替)

Swap Cryptoでは、手軽に通貨同士の両替ができます。

両替機能は、パートナー企業であるBinance Japanがサポートしており、レンディングサービスらしからぬ幅広い通貨に対応しています。

Pro Trading(プロトレード)

Pro Trading(プロトレード)では、任意の価格を設定して売買する指値取引を行うことができます。
取引手数料は0.1%と一般的な水準なので、使い勝手も良いです。

Vauld公式 よくある質問

最新の手数料については公式サイトにてご確認ください。
>> What are the trading fees on Pro Trading?

Loans(ローン-借りる)

Loans(ローン)では、保有する通貨を担保に他の通貨を借りることができます。

主な金利は以下の通りで、最低融資金額は$1,000〜となっています。

通貨金利
ステーブル系
DAI/USDC/USDT
13.00%
BTC/ETH/XRP7.5%
XLM/BAT/FTT4.0%
PAX/OMG/IOST1.0%
2022年1月時点

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③ローン金利の2.5%割引

結論 あって便利なレンディング口座

今回の記事では、「Vauld」の具体的な使用方法についてご紹介しました。

Vauld(ヴォールド)は、あくまで一企業が運営する中央集権的なサービスであり、ウォレットの管理は企業任せになってしまいます。いくら利息が高いとはいえ、資産を集中的に保管する場所としては不適切です。

とはいえ、マイナーな通貨でも利息が発生するという点は大きなメリットです!

分散保管場所の一つとしては、かなり使い勝手の良い選択肢の一つになると思いますので、ご興味ある方はぜひ検討してみてください。

わたしの場合、草コイン(DOGEとSHIB)の放置場所として、定期預金(1%)で運用しております。
これならなくなっても痛くないし^_^

ではまた!

関連|海外の仮想通貨レンディング Nexo v.s. BlockFi 比較【Nexo推し】

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