こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
2021年は「DeFi牧場」というタイトルの割に、税金の計算が面倒そうでDeFiをあまり活用できませんでした。
そこで、昨年末に税金自動計算サービス「Koinly」を導入し、ようやく全力DeFi活用する環境が整いました。
以前の記事でご紹介したPolkadotのオークションを1位通過したプロジェクト「Acala」が起動し、すでに約200万ドルのTVLに到達しています。
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そんな中「Acala」の初期のユーザーにアプリを使ってもらうことを促進するためのNFTプレゼント企画「アーリアダプタープログラム」を実施中です。
今回の記事では、Acalaの「アーリアダプタープログラム」の参加条件となるアプリの基本操作をご紹介したいと思います。
Acala アーリーアダプタープログラムとは?
Acalaアプリは開発段階であり、すべての機能が利用できるわけではない状況で「アプリの開発促進のための積極的サービス利用」に協力してくれたユーザー限定でNFTをプレゼントする企画です。
参加前に、まずは免責事項をよく確認しておきましょう!
①PolkadotからAcalaにブリッジ(転送)した$DOTは、Polkadot側に戻すことができません
→ つまりブリッジした$DOTは、開発完了までAcala内でしか利用できなくなります。
②ガス代としてACAが必要です
→ クラウドローンに参加し、すでにACAを保有している人しかアプリを使うことはできません
上記を十分理解した上で、NFTをゲットしたい方は、ぜひAcalaを使ってみましょう!
参加条件
参加条件は、以下の通り。
締切:3/28(月)23:59(UTC)[=日本時間3/29(火)8:59]まで
操作:3種類(チェーンにトランザクションを残す)をひとつのウォレットで実施
①Bridgeで$DOTを転送
②aUSDのミンティング
③Swapの操作×3回 ※流動性提供もカウント
達成状況確認方法
達成状況を確認したい方は、下記のページにメールアドレスを登録することで、ステータスの通知を受け取ることができます。
外部サイト
>> Check your ACA & KAR
Acalaの使い方
Acalaアプリのメニューには、現状7つのメニューが用意されています。
①dot wallet(ウォレット)
②Bridge(ブリッジ=転送) ★プレゼント対象
③Mint aUSD(aUSDを作る) ★プレゼント対象
④Swap(スワップ=両替) ★プレゼント対象
⑤Liquid Staking(流動性提供) ※工事中
⑥Earn(流動性提供)
⑦Governance(ガバナンス=投票?) ※工事中
NFTプレゼントの条件は、②、③、④の操作です。
それぞれ具体的な操作方法を見ていきましょう!
Bridge(ブリッジ)の使い方
使い方は、
かんたん4ステップです。
①Bridgeを開く
②警告を確認
③数量を入力
④Transfer(転送)
(&ウォレットで承認)
Mint aUSDの使い方
Mint(ミント)とは、仮想通貨を担保にステーブルコイン(=aUSD)を作る操作です。
安定した通貨ほど担保としての価値が高く、少ない価値でたくさんのaUSDを作ることができます。
もし、担保の価値が値下がりし一定の基準を下回ると担保が清算(没収)+ペナルティー(15%)となってしまうのでご留意ください。
担保比率 | 清算比率 | |
DOT | 200% | 160% |
LCDOT | 275% | 225% |
手数料 | 年3% |
清算手数料 (ペナルティー) | 15% |
Swap(スワップ)
使い方は、
かんたん6ステップです。
①Swapを開く
②支払い通貨を選ぶ
③受取り通貨を選ぶ
④支払い額を入力
⑤受取り額を確認
⑥Swap(交換)

Liquidity(流動性提供)
使い方は、
1画面で完結します。
①Swapを開く
②Liquidityタブを開く
③トークンの組合せを選ぶ
④数量を入力
⑤見積内容を確認
⑥Stake LPをオン
▶Add Liquidity
参加結果報告
達成状況を確認するためにメールアドレスを登録しましたが、現時点でまだ連絡がないため、メールが来ましたら、コチラでご報告したいと思います。
Twitterでも告知しますので、フォローの上、もう少々お待ち下さい。
@DeFi_Ranch
結論 記念NFTって…いるかな?
今回の記事では、Acalaの「アーリアダプタープログラム」の参加条件となるアプリの基本操作をご紹介しました。
基本操作を覚えるよい機会になったので個人的には満足していますが、参加することでもらえるNFTってどんだけの価値があるのでしょうかね^^;
ちなみにクラウドローン参加でもらった
記念NFTを添付します!
実際にはアニメーションGIFで27MBありますが、さすがに記事に載せるには重すぎるので、静止画に圧縮してあります。
が、、、欲しいですか?

是非欲しいと思った人は、奮ってご参加ください!
それではさよなら、ババイバーイナンス ←手数料10%OFFでご招待