こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
購入した仮想通貨は、3割ウォレットに保管しつつ、残りは運用に回しています。
DeFiにも挑戦したものの、まだまだ詐欺案件も多く、情報収集に時間ばかり取られるので、現在は、海外のCeFi(企業系)のレンディングを中心に運用しています。
できれば日本国内企業を利用したいのですが、海外と比較した場合、利率で見劣りしてました。
そんな中、BitLending(ビットレンディング)がビットコインの貸出利回り8%で正式リリースされたと聞き、早速利用してみることにしました。
今回の記事では「ビットレンディングの始め方」について解説します。
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ビットレンディングとは?
ビットレンディング(BitLending)とは、国内唯一の暗号資産専門誌を発行する株式会社J-CAMが提供する貸し仮想通貨(レンディング)サービスです。
ユーザーが保有する仮想通貨を貸し出すことで最高利率8%の利息を受け取ることができます。
詳しくは、別記事にまとめましたので合わせてご確認下さい。
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対応通貨
2022年10月現在、貸し出しできる通貨は6種類で、利率は8-10%となっています。
ただし利率は1ヶ月単位更新なので、市場の状況などにより変動します。
Ticker | 通貨名 | 年利 (APY) |
BTC | ビットコイン | 8% |
ETH | イーサリアム | 8% |
XRP | リップル | 7% |
USDT | USテザー | 10% |
USDC | USDコイン | 10% |
DAI | ダイ | 10% |
入金額と月額賃借料の目安
ビットコインを貸出した場合の賃借料(利息)の目安を表にまとめてみました。
BTC | 年間 | 月間 |
0.01 | 0.0008 | 0.00007 |
0.10 | 0.0080 | 0.00067 |
1.00 | 0.0800 | 0.00667 |
BTC | 年間(円換算) | 月間(円換算) |
0.01 | ¥2,400 | ¥200 |
0.10 | ¥24,000 | ¥2,000 |
1.00 | ¥240,000 | ¥20,000 |
ビットレンディングの口座開設方法【10分作業】
BitLendingの口座開設は、5分作業+1時間待ちほどで完了しました。
※混雑時は1〜3営業日かかるみたいです。
現時点で、アプリ版はないため、WEBから口座開設します。本人確認にカメラが必要なのでスマホからの登録をオススメします。
事前に用意するものは、以下の2点です。
・メールアドレス
・身分証明書(運転免許証/マイナンバーカード/パスポート等)
具体的な手順は、次のスライドでご確認下さい。
ビットレンディングへの送金方法【5分作業】
ビットレンディングへの送金方法は、次の2ステップです。
①貸出したい通貨の数量を入力し申込み
②表示された貸出アドレスに通貨を送金
具体的な手順は、次のスライドでご確認下さい。
ビットレンディングからの出金
ビットレンディングは、入金後最初の1ヶ月間は返還請求(出金)ができません。
貸出1ヶ月経過後は、返還請求から7営業日以内の出金ができるようになります。
途中解約料は設定されていませんが、返還請求には送金手数料が必要になります。

返還(出金)手数料
出金手数料は、次の表のとおりです。
USDTとUSDCに関しては、TRC-20(トロン)ネットワークを利用することで、コストを大幅に削減できます。
ERC-20 = イーサリアム(暗号資産)のネットワーク
TRC-20 = トロン(暗号資産)のネットワーク
国内取引所には、TRC-20対応のステーブルコインの入金に対応していません。
TRC-20を利用する場合は、バイナンスなどの海外取引所かTron系ウォレット宛に送金して下さい。
通貨 | 手数料 | 円換算 目安 |
---|---|---|
BTC | 0.00015 BTC | 2,100円 |
ETH | 0.0015 ETH | 1,250円 |
XRP | 0.2 XRP | 430円 |
USDT | 1 USDT(TRC-20) 8 USDT(ERC-20) | 150円 1,200円 |
DAI | 4 DAI | 500円 |
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結論 どうせやるなら早めに行動したほうがおトク
今回の記事では「ビットレンディングの始め方」について解説しました。
BitLendingの口座開設は、15分程度の作業で完了。
私自身は口座開設当日に貸出承認されるスピード感でした!
当然ながら8%という高利回りについては、長期的に約束されるものでなく、あくまで宣伝のための”先行投資”をもらっているというつもりで、今後、利回りが下がることも想定しておくと安心です。
2月からの先行版では+25%の利回りブーストキャンペーンもありました。
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ではまた!
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海外のレンディングサービスも分散場所の選択肢として、検討しておきましょう!