こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
マイクラ好きの子供たちの将来を見据えて、ブロックチェーン版マイクラともいわれる「The Sandbox」アルファシーズン2に参加し、記念NFT「Amaterasu」をゲットしました!
以前の記事で仮想通貨$SAND(サンド)について一通り調べることができましたが、実は通貨よりも気になっているのは「ランド(土地)」です。
何だかんだで、メタバースでの交流は今後増えると思いますし、実際、我が家の娘もアメリカに移住した同級生とRobrox(オンラインゲーム)でビデオ通話しながら遊んでいます。
そこで、今回の記事では、今後需要がますます高まりそうな『The Sandbox』が発行する土地NFT「LAND(ランド)」についてイチから学び、ゲーム嫌いの我が家のお妻様にでもわかるように5分(約2,500文字)程度で解説。あわよくば、土地を購入しちゃいたいと思います!
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The Sandbox(サンドボックス)とは?
『The Sandbox』とは、
仮想空間(メタバース)内を自由に使って楽しめる”マインクラフト”のようなゲームです。
マイクラは基本的に個人が自由に世界を生成できるのに対し、サンドボックスの世界は1つしかなく、世界中の人が限られた土地(空間)を共有して遊ぶことになります。
サンドボックスの詳細は、別途まとめた記事にてご確認下さい。
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>> The Sandbox(サンドボックス)とは?始め方&操作方法
サンドボックスの土地NFT「LAND(ランド)」とは?
メタバース空間で遊ぶサンドボックスの大きな特徴の1つは、ゲームに利用できる土地(空間)が全てNFTとして販売されていることです。
土地のサイズや上限数などは、プロジェクトの設計段階で決められているので、メタバースとは言え、土地を無限に増やし続けることはできません。
そのため土地の価格は、原則サンドボックスの人気と連動して上下することが予想されます。
土地NFT「LAND(ランド)」の仕様
上限数 | 166,464 区画 |
発行済 | 135,892 区画 |
1区画の サイズ | 縦96m×横96m (アバター9,216体分) |
区画の 単位 | LAND(最小単位) ESTATE(まとめ売り) |
ESTATE (エステート) のサイズ | Sサイズ = 9(LAND) Mサイズ = 36 Lサイズ = 144 XLサイズ = 576 |
コントラクト | ポリゴン($MATIC) |
サンドボックスの土地の仕様は、表の通りです。
個人で土地を開発して利用する分には、アバター9千体以上が並べられる1LANDもあれば、十分な広さだと思います。
一方、投資が目的であれば、企業などに一括して売ることができるESTATE(エステート)にチャレンジしてみても良いかもしれませんが、、、莫大な予算が必要ですね^^;
土地NFT「LAND(ランド)」はいくら?価格相場
LANDの取引量は、2021年末をピークに減少しており、現在はかなり流動性が低い状況。
2022年10月現在の25日平均取引額(緑線)は、約1.57ETH(約2,080USD)となっており、USD換算ではピーク時の約10分の1と大変お買い得感があります。
土地NFT「LAND(ランド)」の将来性
LANDには、主に次の4つの用途があります。
①ゲーム参加(VIP待遇)
②値上がり転売
③レンタル収益
④ゲーム開発
⑤ステーキングボーナス
メタバースの土地は、リアルな土地以上に気軽にさまざまな活用できるので、最新の情報をフォローしておく必要があります。
また、LANDの将来的価値は当然『The Sandbox』のゲームそのものや仮想通貨$SANDの人気とも連動しますので、周辺分野の将来価値についても、合わせてご確認下さい。
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それでは、用途ごとに将来性を検討してみましょう!
ゲーム参加(VIP待遇)
LAND所有者は、The Sandboxで遊ぶ際に様々な特典を得らることが想定されます。
実際に、現在開催中のアルファシーズン3の$SAND報酬も群を抜いて高還元となっています。
1セット クリア報酬 | クリア報酬 【円換算】 | |
LAND保有者 | 30 SAND (合計180) | 約3,450円 (合計20,700円) |
アバター保有者 | 10 SAND (合計60) | 約1,150円 (合計6,900円) |
NFT保有者 (Asset/Item) | 5 SAND (合計30) | 約575 円 (合計3,450円円) |
しかし、残念ながら現時点で、この報酬は日本の居住者向けには法律の関係上、提供されていません。
前回のアルファシーズン2では、この説明がわかりにくかったとしてサンドボックスの日本人コミュニティーは炎上し、日本人のユーザー離れが懸念されたため、シーズン3では日本人向けの特典が若干手厚くなっています^^;
PlayToEarnの報酬対象外という点で、日本居住者にとっては残念なことは間違いありません。
しかし、いちゲームに数十万円投資できるユーザーは「VIP」であることは揺るぎなく、将来的に企業イベントなどでもLAND所有者を優遇する対応は想定できそうです。
事実、サンドボックスの公式ブログは、LANDオーナー専用のロードマップなども発表されており、LANDオーナーに価値を提供し続けることを大々的に約束しています。
関連記事
>> LANDオーナー様向けROADMAP 2022
ゲームだけでなく、公式の$SANDステーキングでもLAND保有者はVIP待遇。
アルファシーズン3中は、APR150%以上で$SANDの報酬がもらえています!
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>> 仮想通貨$SANDのステーキング方法 on The Sandbox 公式サイト
値上がり転売
サンドボックスの土地LANDは、NFTとして販売されているので、リアルな土地と違って、OpenSeaでかんたんに売買することができ、手数料も格安(2.5%)です。
転売目的のLANDの選び方については、別途研究してまとめてみたいと思います。
関連記事
>> サンドボックスの土地はどこが良い?(準備中)
レンタル収益
現時点ではまだ利用できませんが、正式リリース後にはLANDのレンタル機能が実装される予定です。
貸した土地には、借り手が自由にゲームを構築することができ、契約期間中は、その空間を自由に使うことができます。
期間限定イベントやキャンペーンなどの用途で、企業や団体からのオファーがなくはなさそうですが、はたして稼働率100%を目指せるのかな???レンタル機能はまだ半信半疑です。
ゲーム開発
LAND購入の一番の醍醐味は、自分自身のゲームを作り収益化することができることです!
サンドボックスには、ゲームや素材を開発するためのツールが無料で用意されており、アバターやアセットを作って販売することができます。
GameMakerを利用して、ゲームを作ることも無料でできますが、ゲームを公開して一般ユーザーに遊んでもらうためにはLANDが必要になります。
一般公開するゲームプレイでは、課金設定をすることもできるので、魅力的なゲームを制作しSAND報酬を稼ぐこともできちゃいます!
ステーキングボーナス
①〜④に関しては、正式リリース後に見込める収益です。現時点ではLANDを最大限活用することが難しい中で、サンドボックス側はステーキング報酬を上乗せすることでその価値を保つ方針です。
LANDオーナーには通常のステーキング報酬に加えてボーナス報酬を配布し、高い利回り(APY)を提供しています。詳しくは、次の記事をご参照下さい。
関連記事
>> 年利70%以上!?The Sandbox【LANDオーナー限定】ステーキングの設定方法
LAND(ランド)の投資提案結果【画像NFTよりはマシかも】
今回の記事では、今後需要がますます高まりそうな『The Sandbox』が発行する土地NFT「LAND(ランド)」についてイチから学び、ゲーム嫌いの我が家のお妻様にでもわかるように5分(約2,500文字)程度で解説しました。
リアルな土地が欲しいなんて思ったこともありませんでしたが、我が家では娘たちがマイクラで知らないうちにものすごい建築物を作っていたりするのを目の当たりにしていることもあり、サンドボックスの土地にはすごく親近感が湧いています。
そんなこんなで、お妻様にLANDの購入をご提案。
ただの画像にお金を出すくらいなら
土地のほうがよっぽどマシじゃない?
にしても高いわね・・・
ということで、娘たちが日頃マイクラを遊んでいるおかげか、割と心が傾いていました。
とは言え、1LAND ≒ 30万円近いお買い物。
コインチェックのTwitterをフォローしておくとお得なキャンペーンのお知らせもあるので、口座開設をして待ち構えておきましょう!
土地NFT「LAND(ランド)」の買い方
サンドボックスの土地NFT「LAND(ランド)」を購入する方法は次の3つです。
①公式LANDセールで購入する
②OpenSeaで購入する
③CoincheckNFTで購入する
なお2022年12月時点では、約82%のLANDが販売済みとなっています。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
公式LANDセールで購入する
1つ目は「公式LANDセール」に参加する方法です。
公式LANDセールでの購入は、コストを抑えたい人に最もオススメの方法です。
しかし、公式セールは年数回だけしかなく、参加条件もあるため、公式発信情報を常に追いかけて、事前に準備をする必要があります。条件は、セールごとに変わるので最新情報をチェックして下さい!
当選後の購入の流れは以下の通り、ごくシンプルです。
LANDセールの情報を確実にゲットするためには、Sandbox公式でアカウントを作成し「メールアドレス登録」と「アカウント認証」を済ませておきましょう!
既にメタマスクを利用中の方であれば、5分程度の作業でメールアドレスまで登録できるはずです。
ただし、情報をキャッチし、万全の準備したとしても、公式LANDセールは人気が高いので、抽選に当選する確率は決して高くはありません。確実に購入したい場合は、二次流通品を購入する次の2つの方法を試しましょう。
OpenSeaで購入する
2つ目は、世界最大のNFTマーケット「OpenSea」です。
OpenSeaからの購入は、今すぐLANDを使いたい人に最もオススメの方法です。
OpenSeaで販売されるLANDは、公式セールで購入した人が転売している2次流通品です。常時1%程度(約1,500個)のLANDが出品されており、お好みの場所を選んで購入することもできます。
メタマスクに購入資金を準備するなど、最低限の作業は必要ですが、NFTの売買になれた方であれば簡単に取引が可能です。購入後は、ウォレット内のLANDがSandboxアカウントに反映され利用可能になります。
一方で、OpenSea内にはニセのコレクションが存在するケースもあるので、NFTの初心者の方は注意して購入する必要があります。
CoincheckNFTで購入する
3つ目は、コインチェックのNFTマーケット「CoincheckNFT」です。
CoincheckNFTからの購入は、なるべく手軽にLANDを購入したい人に最もオススメの方法です。
公式ランドセールやOpenSeaからの購入と違い、コインチェックの口座内で購入完結するので初心者の方でも購入しやすい点がメリット。
一方で、取引相手がほぼ日本人に限定されるので、売りたい時に売れない可能性があり、販売手数料も10%とOpenSea(2.5%)の4倍となっています。
販売手数料を節約したいと感じたら、手数料無料(PolygonNFTの場合)で口座からウォレットに出庫することで、OpenSeaでの販売に切り替えることもできます。
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>> コインチェック NFT マーケットプレイス【デジタル資産の未来】
>> Coincheck(コインチェック)の口座開設【15分作業】
結論 次のキャンペーンは見逃さないぞ♥
サンドボックスは、シーズン2の失態もあり、日本人のユーザーは若干興ざめしている今日このごろ。
コインチェックのLANDは、在庫が豊富に残っています。※公式だけで100区画以上
正式リリース後は、また人気が再燃しかねないため、なんとか停滞期のうちにLANDを手に入れておきたいと思います。
そのためにもコインチェックNFTのニュースはしっかり追いかけておきたいと思います。
ではまた!
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